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Business

事業紹介

 

ドラム缶。知ってるつもりで奥深い、
地球にやさしい“リサイクルの優等生”。

事業内容
ドラム缶が生まれたのは100年以上前の1903年。アメリカの女性ジャーナリストにより、現在のドラム缶とほぼ同じ形状のものが考案されたのが始まりです。
当時は、灯油や原油の運搬・貯蔵用に木樽が使われていましたが、木製であるために気温の変化に弱いのが欠点でした。この課題を解決すべく生まれたのが金属製のドラム缶でした。

そんなドラム缶の注目すべきポイントは、圧倒的なリサイクル率の高さ。 当社では約5秒に1缶、年間で500万本以上を生産していますが、その60%近くは使用後に更生処理(回収、洗浄、塗装等)を行って更生ドラム缶として再使用(=リユース)されています。

さらに数回のリユースの後に、解体されて鉄スクラップとなり、製鋼材料として新たな製品に生まれ変わるのです。(=リサイクル)このように資源としてのリサイクル率は実質ほぼ100%となっています。
鋼製ドラム缶(200リットル缶)の製造工程
 

日本で初めてドラム缶製造を行った会社

日本で初めてドラム缶製造を行った会社
ドラム缶を社名に冠する当社は、実は「日本で初めてドラム缶の製造を行った会社」です。
前身となる合資会社日本ドラム罐製作所が1932年に発足、国内で最初に鋼製ドラム缶の商業生産をスタートさせました。 時は昭和初期、石油用を中心にドラム缶工場は全国に設置されて急速に規模を拡大。そして日本の高度経済成長とともに生産量は増大し、その用途も石油関係から化学中心へ移り、発展する日本経済に大きな役割を果たしていったのです。

現在のドラム缶は、18リットル以上400リットル以下の円筒形容器の総称です。
各産業で多く使われている200リットル缶の他、中小型缶(200リットル未満)、ペール缶(18,20リットル)の3種類に大別されます。
さらに、天板(ふた部分)が固定されているもの、取り外しできるものなど、時代のニーズに合わせて更なる進化を遂げています。
 

安定した業績と強い財務体質

  • 1974年日鉄ドラム発足後 赤字なし
  • 高水準の売上高経常利益率(ROS)を継続
  • 鉄鋼・非鉄メーカー(100社)連結売上高経常利益率ランキングは常にトップクラス
  • 自己資本比率80%超 , 無借金経営
鉄鋼・非鉄メーカー(100社) 連結売上高経常利益率ランキング
 

会社概要

会社概要

本社所在地

〒136-0071
東京都江東区亀戸一丁目5番7号(錦糸町プライムタワー)

TEL

03-5627-2311(代)

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